「電気ケトルって、一人暮らしに本当に必要?」
カップ麺に必要なお湯なら1~2分で沸かしてくれる電気ケトル。一人暮らしに便利そうなので買おうかな、と思っていたけど、いざとなると迷ってしまう人も多いかもしれません。
そこで今回は、電気ケトルがあると、一人暮らしにとっても便利な理由をわかりやすく解説します。また、人気のおすすめの電気ケトル10選も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- 電気ケトル!一人暮らしでのメリットとは?
- 電気ケトルのデメリットって?対策法を紹介
- 電気ケトルの経済性・利便性は?電気ポットやガスコンロとの比較
- どれを選べばいいの?おすすめ電気ケトル10選!
- ティファール パフォーマ ホワイト KO1531 JP 0.8L
- ティファール 「ジャスティン プラスブラック KO4908 JP」1.2L
- タイガー魔法瓶(TIGER) 湯沸かし わく子 0.8L
- ティファール 「アプレシア・プラス ホワイト KO6301 JP」0.8L
- ティファール ケトル オニキスブラック KO6208 JP 0.8L アプレシアエージープラスコントロール
- 山善 電気ケトル 0.8L ブラック YKG-C800-E(B)
- ハゴオギ (HAGOOGI) 1.2L 【LEDライト付き】
- ハゴオギ (HAGOOGI) ガラス ケトル 1.0L
- 象印 0.8L ハイパワー CK-DA08-AD(ダークネイビー)
- 山善 1.0L DKE-100(ホワイト)
- お気に入りを長く使おう!電気ケトルのお手入れ方法を紹介
- 家電レンタルなら買う前に試せる!
- まとめ
電気ケトル!一人暮らしでのメリットとは?
一人暮らしのときの電気ケトルのメリットを紹介します。一人暮らしならではの、とても便利なところがあるのです。
使いたい分だけすぐに沸かせます!
電気ケトルの一番大きなメリットは、何といっても必要なときに必要な分だけすぐに沸かせることでしょう。
学生でも会社員でも、朝は忙しくて大変です。それも一人暮らしとなると、寝坊しがちでそれこそ大変。それでも頭をはっきりさせるために、コーヒーや紅茶の一杯くらい飲んでから出かけたいところでしょう。大丈夫です。電気ケトルならすぐにお湯を沸かせます。マグカップ一杯分くらいなら、1分もかかりません♪
夜食にカップ麺を食べたくなっても、電気ケトルなら2分もしないで必要なお湯を沸かせます。インスタント味噌汁だって、あっという間です。必要なときにすぐに対応してくれる電気ケトル、とても良いです♪
うっかりしても安心です!
一人暮らしで困るのは、ついうっかりしてお湯を沸かしているのを忘れてしまうことではないでしょうか。ガスレンジにやかんをかけてお湯を沸かしているのに、トイレに行きたくなってついそのまま、とか。
トイレに入っていると、突然けたたましくピーピーと鳴り出すやかん。止めたくても止められない!近所迷惑はなはだしい!(夜なんて特に)。こんな経験、何回あるかわかりません。とにかく焦りまくりです。
でも、電気ケトルを使ってからはとても安心してトイレに入っていられます。お湯が湧いたら自動で止まってくれますからね。お湯を沸かしながら、テレビやゲームに熱中してても大丈夫。ついうっかりお湯を沸かしているのを忘れても、焦らずに済むのってとても良いですよ♪
電気ケトルのデメリットって?対策法を紹介
電気ケトルにも、ちょっとしたデメリットはあります。でも、工夫次第で解決できますので大丈夫です。
しまう場所に困る
電気ケトルって、どこにしまえばよいのか困ることがあります。でも、ほぼ毎日使うものなのですから、変に戸棚などの中にしまわないで、置いておくようにすれば問題ありません。例えば電子レンジの上や冷蔵庫の上、または台所にある棚の上などですね。
または、食事をするテーブルの上に置くのもよいですよ。今の電気ケトルはおしゃれなデザインのものが多いですので、テーブルの上に置いても違和感はないでしょう。逆に使うときにすぐに使えて便利かもしれませんね。
電源コードがけっこう短い
電気ケトルって、なぜか電源コードが短いものが多いです。沸かそうとする場所からコンセントまで届かない場合は、市販の電源タップを使えば問題ありません。
ただし、電源タップの使用可能ワット数には注意しましょう。電気ケトルの消費電力は1000~1500W程が普通です。それに適した電源タップを使うようにしましょう。
電気ケトルの経済性・利便性は?電気ポットやガスコンロとの比較
電気ポットやガスコンロに比べても、電気ケトルの経済性・便利性は優れています。
電気ケトルで1Lのお湯を沸かすのに必要な電気代は、3~4円です。つまり、1日に2、3度使うと考えると、1カ月で200~400円で済むことになります。
電気ポットの多くは、1Lのお湯を沸かすのに1カ月の電気代が1200円ほどかかります。その上、長時間保温するための電力も必要です。
一人暮らしだと、昼間は部屋にいないことが多いでしょう。電気ポットだとその間は、電気代の節約のためにも保温を切っておくのが普通ですよね。そうすると、家に帰ってから新たにお湯を沸かすことに。電気ポットでお湯が沸くまでには、平均して15分ほどかかります。毎日毎日この時間を待つのは、ちょっとツライです。
ガスコンロでお湯を沸かした場合の経済性は、電気ケトルとほぼ同等です。ただ、コンロがすべて使われている状況ではお湯は沸かせないし、お湯が沸くまではうっかりトイレにも行けません。途中で止めるとまた沸かし直すことになります。
便利さでは、やはり電気ケトルが優秀といえるでしょう。
どれを選べばいいの?おすすめ電気ケトル10選!
ここでは、ネット通販でも人気のある電気ケトルを10製品紹介します。製品によって特徴がありますので、じっくり見てみましょう。
ティファール パフォーマ ホワイト KO1531 JP 0.8L
特徴
- マグカップ1杯分(140cc)なら約60秒で沸かせる!
- 内部に便利なメモリ付き
- フタはひねってロック お湯もれ防止
- 消費電力:1250W
- 容量:0.8L
口コミ
- 見た目がいい!
- フタがとれるので洗うのに便利
- プレゼントに喜んでもらえた
- 使いやすい!
ティファール 「ジャスティン プラスブラック KO4908 JP」1.2L
特徴
- カップ1杯(140cc)なら約58秒で沸とう!
- 湯量が確認できる大きな窓(目盛り付き)
- にぎりやすいハンドル形状
- たっぷり1.2L
- 大きな開口部でお手入れ簡単
- 消費電力:1250W
口コミ
- ティファールは圧倒的に沸くのが早い
- 壊れたらまた買う候補No.1
- ちょうどよい容量
- 安心のティファール
タイガー魔法瓶(TIGER) 湯沸かし わく子 0.8L
特徴
- カップ1杯約60秒で沸騰!
- 転倒お湯もれ防止機能
- 給湯ロックボタンでフタをロック
- 省スチーム設計でやけどリスク軽減
- フタをはずしてお手入れらくらく
- 消費電力:1300W
- 容量0.8L
口コミ
- 使いやすいしデザインもよい
- シンプルで使いやすい
- 毎日のティータイムに使用してます
- 家電に強いメーカーで安心
- 音は許容範囲
- フタを開けやすい
ティファール 「アプレシア・プラス ホワイト KO6301 JP」0.8L
特徴
- カップ1杯(140cc)約53秒で沸騰!
- カバー付き注ぎ口でホコリが入らない
- 大きな開口部でお手入れ簡単
- 大きな湯量窓(2種類の目盛り付き)
- 消費電力:1250W
- 容量:0.8L
口コミ
- すぐに沸騰する
- 注ぎ口にフタがあるので安心
- 文句のつけようがない
- 軽くて使いやすい
- 注ぎ口からお湯ダレしない
- フタが開けしめしやすい
ティファール ケトル オニキスブラック KO6208 JP 0.8L アプレシアエージープラスコントロール
特徴
- 飲み物に合わせて7段階の温度コントロール
- 60分間の保温機能
- カップ1杯(140cc)なら約60秒で沸く
- 「Ag+」で細菌を防ぐ
- 「ウルトラポリッシュ底面」で水あかがつきにくい
- ホコリを防ぐ注ぎ口カバー
- 目盛り付き窓
- 消費電力:1250W
- 容量:0.8L
口コミ
- すぐに湧くし注ぎ口も漏れない
- 温度調整が便利
- 一人暮らしにちょうどよいサイズ感
- コンパクトで場所をとらない
- すぐに湧いて重宝してます
- 洗いやすい
山善 電気ケトル 0.8L ブラック YKG-C800-E(B)
特徴
- 1℃単位で温度調整可能(60~100℃)
- 6段階のかんたん温度調整機能
- 保温機能(保温中の温度が表示)
- 細口タイプの注ぎ口で適切な場所に注げる
- 注ぎやすいハンドル
- ステンレス製
- 消費電力:1000W
- 容量:0.8L
口コミ
- とてもおしゃれでコーヒー入れるのが楽しい
- 買ってよかった
- おしゃれで最高
- おすすめ!
- 次回もこれ買います
- 温度調整が細かくできて助かります
- デザインよくて機能もかなりのもの
ハゴオギ (HAGOOGI) 1.2L 【LEDライト付き】
特徴
- カップ1杯分(200cc)約1分で沸騰
- 厚いガラスの透明ポッドで中が見やすい(耐性:-50~200℃)
- 二重構造でやけど防止
- 底部と内部は304ステンレス製
- おしゃれなLEDブルーライト付き
- 注ぎ口に漏れ防止フィルター付き
- 洗いやすい大口径の開口部
- 収納可能な電源プレート
- 消費電力:900W
- 容量:1.2L
口コミ
- 沸騰中の色が美しい!
- 大容量で使いやすいし、視覚でも楽しめる
- ブルーライトがかわいい
- すぐに沸いて朝に便利
- ガラス製でも思ったより重くなかった
ハゴオギ (HAGOOGI) ガラス ケトル 1.0L
特徴
- 厚い高硼珪酸ガラス(耐性:-50~200℃)+ 304ステンレス製
- 中身が見れて便利で清潔
- おしゃれなLEDブルーライト付き
- 二重構造でやけど防止
- 8段階の温度調整機能(40~100℃)
- 24時間保温機能
- 360°前面加熱で1L(カップ約7杯分)が3~4分で沸騰
- 消費電力:900W
- 容量:1L
口コミ
- インテリアとしても気に入っている
- 秋冬に24時間保温が便利
- お湯が沸くのが早くて便利
- ブルーライトがとてもおしゃれ
- ガラスなのに熱くならずに安心して使える
- 温度設定が簡単
- 温度が設定より下がると再加熱してくれるので助かる
象印 0.8L ハイパワー CK-DA08-AD(ダークネイビー)
特徴
- カップ1杯(140cc)約60秒、満水約4分で沸騰
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 見やすい水量窓
- カバー付き注ぎ口でホコリを防ぐ
- 給油ロックボタン付き
- 蒸気セーブ機能付き
- 消費電力:1300W
- 容量:0.8L
口コミ
- さすが象印!
- ちょっと目盛りが見ずらい
- 娘に喜んでもらえた
- 見た目がかわいくて重宝している
- コロンとしていてかわいい
- 二重構造で冷めにくい
- コンパクトで使いやすい
山善 1.0L DKE-100(ホワイト)
特徴
- すぐに湧くハイパワー
- フタが取れるので吸水やお手入れがラクラク
- 水量がわかる小窓付き
- レバー式スイッチで簡単操作
- 消費電力:1200W
- 容量:1L
口コミ
- フタが外せるので手入れに便利
- 沸くの早いし安くて便利
- フタに水が溜まりにくく清潔
- スタイルがシンプルでゆで卵が作りやすい
- 衛生、節約、沸く速さ、手入れのしやすさ文句なし
- 操作がシンプルで使いやすい
- 清潔、軽い、価格がお手頃
お気に入りを長く使おう!電気ケトルのお手入れ方法を紹介
電気ケトルはほぼ毎日使うものですので、どうしても汚れが付きがちです。ここでは電気ケトルのお手入れ方法を紹介します。
普段のお手入れ
電気ケトルの普段のお手入れは、以下の順序で行いましょう。
- 本体を柔らかい布でていねいに拭く
注ぎ口にカバーが付いているタイプは、カバーが壊れやすいので注意しましょう。 - フィルターを水洗いする
注ぎ口にフィルターが付いているタイプは、フィルターを取り外して水洗いします。 - ケトル内部を水ですすぐ
決して本体外部と電源プレートには水をかけないように注意しましょう。不具合の原因になります。
内部の汚れがひどくなってきたら
電気ケトルの内部の汚れがひどくなってきたら、以下の順序で手入れをしましょう。
- 満水にしたケトル内部にクエン酸を15gほど入れて、かき混ぜます。
- フタを締めて沸騰させ、1時間ほど放置します。
- お湯をすて、水ですすぎましょう。
家電レンタルなら買う前に試せる!
ほしい製品を買う前に、実際に試せる、何といってもこれが家電レンタルのよいところです。何しろ家電って、高額なものもありますからね。もちろん満足できるレンタルなら、そのまま使い続けるのもよいでしょう。
家電レンタルでおすすめなのは、ゲオレンタルのサービスです。いろいろな製品があるので、興味のある方はちょっとのぞいてみるのも面白いですよ。
まとめ
お湯を沸かせばよいのなら、電気ケトルのほかにもガスコンロや電気ポットがあります。しかし、一人暮らしの場合、電気ケトルが非常に便利だと分かってもらえたのではないでしょうか。
なにしろゆで卵まで簡単につくれるのですから♪
電気ケトルは、今や一人暮らしの必需品です。お気に入りを見つけたらていねいに手入れをして、大切に使いたいですね。